 その他いろいろ
キューバで見た、感じた、試した、そのたもろもろをひとまとめに羅列しています。
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Internet環境：
キューバではたしてインターネットは出来るのか？私の場合は、今回の旅行に際して、メールで仕事の確認と旅行の様子を友人に送りたいと考えキューバのインターネット環境を調べました。事前情報ではキューバのインターネットの環境はあまり整っておらず、インターネットカフェらしきものはない。首都ハバナ市内においてインターネットがをやるとすれば
１．旧国会議事堂
２．５スタークラスのホテルのビジネスセンター
３．自前のＰＣを使い海外のＧＲＩＣ対応のプロバイダー経由の接続
３．についてはモデムカード、アクセスポイントなどの
情報をいちおう調べたのですが旅行前にモデムカードを買う事が出来ずに
あきらめました。
ＧＲＩＣ対応のローミングサービスをやっているアクセスポイント情報は
http://japan.gric.com/access.cfm
にあります。
１．２．についてはハバナで試してみました。
海外で日本語環境でPCを使う場合、文字化けの問題があります。３．の手法であれば自分のプロバイダーのＰＯＰサーバーを参照でき、また日本語環境のＯＳなので文字化けなくメールの送受信が出来ので問題ありません。今回デジカメのバックアップ用にPCを持っていくことは決めていたんですが、キューバで使用するＰＣがどんな状態になっているのか日本では知る事も出来なかったので、とりあえず日本語が問題がなく送受信できるように以下のような苦肉の策を取りました。(送受信する人が英語、スペイン語が堪能であれば全く問題ありませんが・・・)
メールに関してはWEBメールの設定をやりました。私はYahoo.comのメールアドレスを取得しました。Yahoo.co.jpにしなかったのはメニュー等が文字化けして訳の分からなくなるのを避ける為です。他にもいろいろなフリーのＷＥＢメールがあるので適宜選べばいいと思います。文字化けに関しては私の場合にはデジカメの画像のバックアップ用にノートＰＣを持っていきましたので、ノートＰＣで原稿を日本語で書いて添付ファイル化しました。日本での事前のチェックで受信するメールソフトによっては勝手に展開されてしまい文字化けをしてしまったので、添付テキストの拡張子をＺＩＰに無理矢理して添付し、受信者にＴＸＴに拡張子を変えてもらうという手法をとりました。本当にＺＩＰ圧縮しても良かったのですがファイル容量は単純なＴＸＴの方が短い文章であれば小さかったのでそうしました。
新市街の方は結局試せませんでしたが、旧市街の方は 旧国会議事堂とパルケセントラルチューリップホテルで試しました。
値段は旧国会議事堂が一時間で５Ｕ＄で、パルケセントラルチューリップのビジネスセンターが３０分７Ｕ＄でした。 （１５分で５Ｕ＄、一時間で１５Ｕ＄だったとおもいます。）
旧国会議事堂が一番安いので最初はここでトライしました。入り口は博物館などと共通なのでインターネット使用の為と言わないと入場料をとられます。インターネットのみの使用ならば入場料は免除されます。それでも議事堂内の装飾などはそこそこ見れます。ここは２８８ぐらいのアナログモデムを６台のコンピュータでシェアしているようでスピードがきわめて遅くてエラーが頻発しました。キューバの写真を添付で（６０ＫＢ程度のもの）送ろうとしたのですがとても使い物にならない感じでした。それに私が行った時にも客が いっぱいで下手をするとPCが空くまで待たされる事になります。
待ち時間にはコーヒーなどが飲めるようにはなっています。もちろん別料金ですが。。。
ホテルのビジネスセンターは２台のパソコンがあり一応ＬＡＮ経由でつながっているようでした。もちろん客はあんまりいません。最終的にどれくらいでネットにつながっているかは不明ですが体感速度的には２８８〜３３３ぐらいでしょうか？旧国会議事堂の方ではスピードが遅すぎるためメール以外は試せませんでしたが、ビジネスセンターではWEBブラウジングも試してみました。YAHOO NEWS等、日本語の表示も一応可能でした。（WINDOWS98だったので多言語対応だったようです。）これならメールも読むだけなら日本語で大丈夫かなとも考えました。ただし日本語対応のＦＥＰはないので送信は英語、スペイン語か添付での日本語という事になるとは思います。添付とかやる場合も含めてホテルの方がお勧めだと思います。あとはキーボードがスペイン語用だったのでチルダとか記号は配置が結構悩ましかったです。
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お土産：
キューバのお土産といえば絵葉書やTシャツなどのチェ・ゲバラ・グッズとラム酒、葉巻きが有名です。どれも旧市街のフリーマケットやドルショップで購入できます。その他にもアメリカン・クラッシック・カーの置き物やドミノなどがありますがかさ張る為今回は購入しませんでいした。ラム酒はハバナクラブの7年物をホセマルティ空港の一階の酒屋さんで8.25U$で購入しました。それ以外に買ったのは下の写真の用な物です。
左から『葉巻き：モンテクリストとアップマン』『マラカス』『キューバ民俗人形』でパルタガス葉巻き工場と旧市街のフリーマーケットで購入。葉巻きは一本5〜8U$(正確な値段を忘れました。)、マラカスはペアで1U$、人形は5体で2U$。
  
左から『焼き物のアクセサリーボックス』『焼き物の人形』『マグネット』でホセ・マルティ空港にて購入。一個当たり2〜3U$でした。仕上げが綺麗な物は露天の土産屋さんではなかなかお目にかからず、新市街の高級ホテルの近くのお土産屋か空港で買うしかなさそうでした。
  
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